モデルプラン1 ナチュラルモダンスタイル

外観パース
片流れによるシンプルな形態に木の風合いを生かしたデザインが大きな特徴である。また、正面から側面に回り込む薄い庇とそれが生み出す陰影もデザイン上のポイントになっている。シンプルなスタイルは、建物全体のフォルムやプロポーションが決め手となる。窓の形や位置、大きさ等もとても重要である。そのため部分的なプラン変更等に対応することが難しい場合が多い。機能とデザインの両立が難しいスタイルといえる。

室内パース
外観と同様白を基調とし、木目を生かした木の風合いとの取り合わせがインテリアの特徴。ただし、木は多用せずに限定的にアクセントとして使用するのがポイント。また、樹種はパイン材など節の多いものは避けること。北欧のモダンな照明や家具、什器がコーディネイトしやすい。家の中心にある階段は、ササラを鋼板で造り、リビングー和室間の視線の広がりを妨げないよう軽快にデザインされている。暖炉はJøtul F373。




