2022.2.28

波多野工務店の「住宅性能」について、分かりやすくご説明します!

最近お客様より、住宅の性能についてよくご質問をいただきます。
「断熱性能はどのくらいあるの?」
「耐震性はどれくらい?」
など、お話を聞いてみると住宅の基本的な性能について、不安を感じていたり、もっと詳しく知っておきたかったり、ということがほとんどだと感じています。

そこで、波多野工務店の建てる住宅の性能についてお話したいと思います。

「省エネ性能」はZEH基準をクリア!

近年、地球温暖化などの環境問題に対応するため、またSDGsを実現するため、国は省エネルギー住宅を増やしていこうとしています。この「省エネ住宅」を実現するためには、次に紹介する3つのキーワードがポイント。

まずは、住宅の外皮(がいひ)性能についてお伝えします。

◆キーワード1◆ 外皮(がいひ)性能

住宅性能のイメージ

住宅の外壁は、外皮にあたります。

「外皮」とは、なかなか聞きなれない言葉ですよね。その意味は、住宅の内部と外部を隔てる境界部分、住宅の外周のこと。外壁や床、屋根、天井、窓、その他開口部分を指しています。この外皮の断熱性や気密性などの性質や能力が高いと、外部の環境が屋内に影響しにくく、熱の出入りが最小限になり、温度差の少ない快適な空間を保てます。つまり快適な家というのは、断熱性や気密性の高い家ということになります。

外皮性能が省エネ住宅のために重要だということが分かっていただけたでしょうか。
さてここで、質問です。
「ZEH(ゼッチ)」という言葉を見聞きしたことがありますか?
ZEHは、これからの省エネルギー住宅のカタチです。

◆キーワード2◆ ZEH(ゼッチ)

「ZEH(ゼッチ)」とは、ネット・ゼロ(Zero)・エネルギー(Energy)・ハウス(House)の略語です。「ネット・ゼロ・エネルギー」とは、その家で使われる年間の一次エネルギー消費量がネット(実質的な値)で、ゼロになることです。

簡単に「ZEH」を言い表すと

「創出するエネルギー」-「使うエネルギー」=0(ゼロ)、または限りなくゼロ

このような住まいのことです。省エネ住宅を建てることで、住宅の付加価値が高まり、経済的な負担も軽減します。さらに、温度差が少ないことでヒートショックの予防にも役立ち、健康面にも良い影響があるんですね。

住宅性能のイメージ

冬場の浴室はヒートショック(急激な温度変化で身体がダメージ)が起きやすい。

国が政策で、このZEHを推進する理由にも納得がいきますね。政府のエネルギー基本計画では、2030年にはZEHは標準的な住宅に変わります。

◆キーワード3◆ UA値(ユーエーち)

実は、省エネ住宅には等級があって、すべてが同じではありません。等級を表すのに、UA値(外皮平均熱貫流率)が用いられます。UA値とは、内部の熱が、外部に逃げてしまう熱量を表します。小さいほど熱が逃げにくく性能が高い住宅を示しています。

日本は断熱性能の基準を、地域の気候条件が異なるため、北海道から沖縄までを8つの地域に分けて定めています。

住宅性能のイメージ

愛知県は、地域区分が6にあたります。UA値0.87以下と求められており、ZEH適合基準は0.6となっています。

波多野工務店は、標準仕様・基準プランでZEH基準をクリアしています。ここ最近の実績では、UA値が0.44~0.62となっており、ほとんどの物件でZEH基準をクリアした、高い外皮性能、断熱性が証明された住宅といえます。
※間取りやプランニングによっては、取得できない場合がございます。詳しくはスタッフにお尋ねください。


以上、省エネ住宅を実現するための3つのキーワードについて、理解していただけましたでしょうか?波多野工務店では、すべての住宅で、快適な住空間を提供しているんですよ。

「耐震性」について

さて、今度は、耐震性能・構造の安全性について考えてみましょう!
地震に対する性能の評価基準に「耐震等級」があります。

住宅性能のイメージ

耐震等級3がすべての住宅に

等級は1、2、3の段階があり、3が最も耐震性に優れた建物。耐震等級3はどのくらい強いのかというと、等級1の基準を1倍とした場合、等級2は1.25倍、等級3は1.5倍になります。 また壁量(へきりょう、建物を倒壊から守るために必要な耐力壁の数)に関しては、等級1の基準を1倍とした場合、等級2は1.55倍、耐震等級3は1.86倍の壁量となります。


近年日本では、繰り返し大きな地震が起き、想定外の地震が頻発しています。そんな想定外の地震にも耐えられるように、耐震等級3は建物として当たり前になりつつあります。波多野工務店では、耐震等級3が実現可能です。

耐震性能のさらなる向上のために

木造3階建て以上では、構造計算(許容応力度計算)が必須ですが、面積規模で500㎡以下、木造の2階建て以下の建物(一般的な住宅は、ほぼこちらに当てはまります)については、構造計算が法律で義務化されていません。波多野工務店では、ご要望の方のみ構造計算は実施していますが、ベタ基礎を標準採用し、配筋の量を増やす等、基礎部分の強化をし、壁量を充分に確保することで、耐震性能の向上に役立てています。


波多野工務店の建てる住宅の耐震性について、お分かりいただけましたか?
弊社では、建築中の現場をいつでも見学可能です。そこで実物を見ながら、構造についてや、施工がどう進められているかを確認することができます。ぜひ波多野工務店の建てる家をご覧いただき、理解を深めてくださいね。

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