2018.2.5

高周波が健康に良い?

『高周波音』と聞いて思い浮かぶことは・・・健康に悪影響がある・・・
しかし、そんな高周波音が人体に与える”好影響”について研究が進んでいるようです。

人間の起源は亜熱帯の深い森にあります。
一般的にイメージするような亜熱帯のジャングルのような湿度が高く、暑くて過酷な環境ではなく、木々が生い茂り直射日光は適度に遮られ、風が通る過ごしやすい空間でした。
そこで狩猟採集を行い木々と葉で家を作り長い間をかけて順応し進化をたどりました。
そのような空間では虫や鳥、葉が重なる音など様々な音が入り混じり
知覚できない高周波音が多く存在していました。

現在、その音の中でも超高周波音(ハイパーソニック)が、特に脳の中枢に有効に作用して
いるらしいという研究が進んでいるそうです。

ハイパーソニックとは、可聴域を大きく超える高周波音で、特に32000Hz以上の周波数帯の音が良いそう。
国立精神・神経医療研究センターの本田氏が発表した「ハイパーソニックエフェクト」では、
その超高周波音と可聴音を同時に体に当てることで、自律神経系、内分泌系、免疫系を司る視床・中枢といった基幹的脳機能が活性化し、ストレスホルモンが低下し、α波が優位に増大するといいます。
マウス実験でも平均寿命が延びる効果がある事がわかりました。

 今私たちの住んでいる環境ではそのような音はほとんど耳にしません。CDは22000Hz
以上の周波帯を記録できないため、このような効果を求めることができません。
そのため新しい技術であるハイレゾ音源の技術も注目されています。

音にこだわりを持っている方で、レコードの方が味がある音質で好まれる方もおられるかと思います。それもこういった高周波音が影響しているのかもしれません(レコードはCDを超える高周波が刻み込まれているそうです)

この機会に虫の鳴く声や小鳥のさえずりなどの自然の音に耳を澄ましたり
今再ブーム中のレコードプレイヤーでゆったり音楽を聴いてみるのもいいかもしれませんね。



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