2018.1.9

シックハウス症候群15年ぶりに規制の見直し

「シックハウス症候群」を知っていますか?

建材や調度品などから発生する化学物質、カビ・ダニなどによる室内空気汚染等と、
それによる健康影響が「シックハウス症候群」といわれています。
「シックハウス症候群」は、医学的に確立した単一の疾患ではなく、居住に由来する様々な
健康障害の総称を意味する用語とされています。

厚生労働省はシックハウス症候群などの健康影響を起こす3つの化学物質について新たに
室内濃度の指針値を定める方針を固めました。

指針値ができたもののゼロになったわけではなく代替として広く使われるようになった物質による被害もあり、シックハウス問題が収束に向かっているとは言えない状況が続いています。

新たに「テキサノール」「2-エチル-1-ヘキサノール」などの数値が定められ、
「キシレン」は従来の4分の1、「エチルベンゼン」はなんと66分の1の数値に引き下げられ、
指針値を改正し規制を強化することになります。 

一部に規制がかかっても、有害な代替物質を使うことを助長し根本的解決につながって
いないことが明らかになりました。

調査の内容次第で今の規制が見直されるのは良いことですが、個別対応には限界が
あるためTVOC(化学物質の総量)の指針値が必要ではないかと考えられています。

より良い暮らしのためにも、とても大切なことが取り決められているのがわかりました。

これからもこの問題を継続して追っていく必要がありますね。

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